にんにくの基礎的なことや、よくある質問にお答えします!
奥が深い「にんにく」ですが、まずはその基礎をおさえてみてはいかがでしょうか。
Q1 にんにくの学名は?
Answer
にんにくの学名は「アリウム・サチバム」といいます。サチバムはラテン語で「栽培」という意味があります
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Q2 にんにくの原産地は?
Answer
にんにくの原産地は諸説ありますが、中央アジアおよびインド周辺と推定されています。
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Q3 にんにくのお祭りはある?
Answer
日本では、毎年にんにくの収穫を祝う収穫祭が産地で開催されています。また、世界中で日本にも負けないくらい大規模な“にんにくの収穫祭”が開かれています。中でも、アメリカのギルロイ市の「ガーリックフェスティバル」やフランスのアルルーの「にんにく祭り」は有名です。
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Q4 にんにくの最適な保存方法って?
Answer
にんにくは料理にかかせない食材です。オイル漬けはポピュラーですが、その他にも「はちみつ漬け」、「粕漬け」、「糠漬け」などで長期保存ができることはご存知でしょうか。
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Q5 にんにくに花言葉はありますか?
Answer
よくバラの花言葉、○○の花言葉、って耳にしますね。実は、にんにくには植物上の花はなく、とう立ちした先端に総苞(そうほう)と呼ばれる、黄色の「花状」のモノがつきます。花言葉は存在し、『勇気と力』です。
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Q6 にんにくはなぜ臭うの?
Answer
にんにくのにおいのもとは「アリシン」という硫黄性化合物です。アリシンには強力な殺菌、抗菌作用があります。
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Q7 にんにくの辛み成分は何?
Answer
にんにくの辛み成分は「硫化アリル」でタマネギやネギなどに多く含まれます。におい成分であるアリシンは硫化アリルの一種です。
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Q8 にんにくの収穫時期はいつ頃?
Answer
地域によって差がありますが、6月〜7月初旬頃が中心です。
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Q9 にんにくが日本で食べられるようになったのはいつの時代?
Answer
日本で料理として使われるようになったのは明治時代以降のこと。それ以前は薬として考えられていました。
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Q10 にんにくと相性の良い食べ物は?
Answer
豚肉などのビタミンB1を多く含む食材、青魚などのDHA・EPAを多く含む食材、卵黄などビタミンEを多く含む食材と一緒に食べると効果がさらにアップします。