インド料理の基本はスパイスのブレンド。いくつものスパイスを使ってカレーを作るように思われがちですが、日常的に使っているのは、にんにく、生姜、ターメリック、唐辛子、黒こしょう、クミン、コリアンダーと6〜7種類程度です。これらの基本のスパイスを使ってマサーラと呼ばれるペーストを作ります。インドカレーではダシを取らない調理方法なので、このペーストが美味しさを決めるポイント!
インドのにんにくは香りも味もとても濃厚で、日本のにんにくと比べて小さいので皮を剥くのが大変ですが、にんにくが足りないとなんとも頼りない味になってしまうのです。
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