にんにくは強い抗酸化力を持ち、アンチエイジング効果が期待できる食材で
しみ、そばかす、小じわなどを目立たなくする働きがあります。
美しい肌を作るシーフードも一緒に。
- にんにく使いのポイント
- 薄く色づくまで油で揚げる!
材料 2人分
1人分 182kcal 塩分0.9g
- えび ─ 4尾
- ゆでだこ ─ 70g
- いかの胴(皮をむいたもの) ─ 100g
- にんにく ─ 3かけ
- オリーブ油 ─ 大さじ3
- 【A】
-
- 酢 ─ 大さじ2
- 白ワイン(又は酒) ─ 大さじ2
- ローリエ ─ 1枚
- 塩 ─ 小さじ1/2
- こしょう ─ 少々
- 紫玉ねぎ ─ 1/8個(30g)
- サニーレタス ─ 2枚
- ミントの葉 ─ 4〜5枚
作り方
- えびは背わたを取り、殻をむく。たこは幅1㎝のそぎ切りにする。いかの胴は5㎜間隔に斜め格子状に切り込みを入れ、3×5㎝に切り離す。
- 熱湯を沸かし、【1】をさっとゆで、ざるへ上げる。
- ボウルに【A】を合わせる。
- にんにくは幅3㎜の薄切りにし、フライパンに入れ、オリーブ油を加えて弱火にかける。にんにくがきつね色になったら、【3】のボウルに加えて混ぜる。
- 【4】のボウルに、【2】と薄く輪切りにした紫玉ねぎを加えて冷やす。
- サニーレタスをちぎって器に敷き、【5】を盛り、ミントの葉をみじん切りにして散らす。
レシピ監修
村上 祥子(むらかみ さちこ)
料理研究家、管理栄養士、公立大学法人福岡女子大学客員教授。
1985年より福岡女子大学で栄養指導講座を15年担当。
治療食の開発で、油控えめでも一人分でも短時間においしく調理できる電子レンジに着目。以来、研鑽を重ね、電子レンジ調理の第一人者となる。
糖尿病、生活習慣病予防改善のための栄養バランスのよい、カロリー控えめのレシピ、簡単にできる一人分レシピ、日本型食生活を子どものうちから身につけるための三歳児のミニシェフクラブ、保育所、幼稚園、小学校の食育出前授業など、あらゆるジャンルに電子レンジテクを活用。
「ちゃんと食べてちゃんと生きる」をモットーに、日本国内はもとより、ヨーロッパ、アメリカ、中国、タイ、マレーシアなどでも、「食べ力®」をつけることへの提案と、実践的食育指導に情熱を注ぐ。
自称、空飛ぶ料理研究家。2019年7月3日、テレビ朝日「徹子の部屋」出演のきっかけになった『60歳からはラクしておいしい頑張らない台所』は、料理レシピ本大賞2020エッセイ賞を受賞。2024年5月23日、NHK「あしたが変わるトリセツショー」に出演。これまでに出版した単行本は576冊1285万部にのぼる。(2024年7月現在)
詳細は空飛ぶ料理研究家・村上祥子のホームページhttp://www.murakami-s.jpで。