動脈硬化は脳卒中・心筋梗塞などの病気の引き金に
健康な成人の血液100ml中には100〜200mgのコレステロールが含まれています。高脂肪の食事を続けると、血中コレステロール、特に悪玉コレステロールと呼ばれる脂肪酸の含有量が高いコレステロール・タンパク粒子が増えていき、動脈硬化を起こしやすい状態になり、脳卒中・心筋梗塞などの病気の引き金となってしまいます。
にんにくにはコレステロールの合成を抑える効果
にんにくの有効成分は、脂肪の燃焼による脂肪低下のほか、コレステロールの合成を抑える効果があり、脳卒中・心筋梗塞の予防にたいへん有効です。自覚症状がでた時には、すでに症状も進行していることが多いので、そのまま放置せず、すぐに食生活を改善するようにしましょう。
(監修:医学博士 有賀豊彦)
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鶏肉のにんにく炒め焼き
皮付きにんにくの香り出し。
にんにくは血管内部のコレステロールの沈着を防ぎ、動脈硬化を防ぎます。
こんな効能が
動...